料理のレパートリー表で献立の悩みからサヨナラ!献立作成アプリや宅配食材もチェック
毎日の食事づくりに頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか。
なるべくならば時間を取らずにメニューを決めたいですよね。
そこでおすすめしたいのが料理のレパートリー表をあらかじめ作っておくという方法です。
今回は忙しい時にも役立つ料理のレパートリー表の作り方をご紹介します。
レパートリー表を作るときに参考となるサイトもいくつかご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
料理のレパートリー表で献立の悩みからサヨナラ!表の作り方のポイント
では、料理のレパートリー表の作り方をチェックしてみましょう。
次のようなパターンがありますので、自分にあったものを探してみてください。
- 1週間ごとに作成する
- 「煮る」「焼く」「蒸す」など調理法ごとに作れる料理をピックアップ
それでは1つずつ見ていきましょう。
ポイント1:1週間ごとに作成する
うちではウィークリープランナーを一週間の献立表として使っています🖋to do欄に買うものをメモしても◎ 来週のメニューを考え中です🍴
ショップ→ https://t.co/3oOvXhRmKE#プランナー #手帳 #レシピ #献立 #ステーショナリー #料理 #文具 pic.twitter.com/oA1mVPmZSV
— A FLOATING LIFE | カラーリフィル™️と手帳術 (@afl_shop) April 1, 2017
まず、ご紹介するのが1週間ごとに料理のレパートリー表を作成するという方法です。
週末に食材をまとめ買いする人にはとくにおすすめ。
買い忘れや週の途中での買い足しを防ぐことができ、家計も助かること間違いなしです。
また、「月曜日は残業」「火曜日は子供の習い事の送迎」など、家族の予定も考慮しながらレパートリー表を作成するのもおすすめです。
予定をきちんと把握しておくと「帰宅後すぐに作れるメニュー」「土曜日は家族全員が揃うから、皆で楽しめるメニュー」といったように、ムリ・ムダなく調理できる料理のレパートリー表を作成できますよ。
ちなみに家族全員が見られるところにレパートリー表を貼っておけば、昼食で同じメニューを食べてしまうことも防止できます。
ポイント2:「煮る」「焼く」「蒸す」など調理法ごとに作れる料理をピックアップ
@fische_mond 献立のマンネリ化を防ぐために、ホワイトボードに表を作っていました。縦軸に、牛、豚、鶏、魚など主品を書き、横軸に、焼く、煮る、炒める、蒸すなどの調理法を書き。実際に作ったら、交わったところに料理名と日付を書きました。かなり、マンネリ化は防げました(^^ゞ
— 原 真一 (@s324pandora) March 26, 2015
など、調理法によって得意なもの、苦手なものはありませんか?
得意料理があることはいいことですが、同じ調理法ばかりだと、栄養の偏りが出てくることも懸念されます。
そこで、「煮る」「焼く」など調理法ごとに料理のレパートリー表を作ってみるのもおすすめです。
いろいろな調理法で料理ができるので、油の取りすぎ、塩分の取りすぎなども防ぐことができるはずです。
この方法は食材を大量購入した時にも役立ちます。
「豚肉を大量に買ったから、月曜日は焼く、火曜日は蒸す……」など調理法を変えていくと、飽きることなく食材を消費することができます。
料理のレパートリーがどうしても考えられない時に使える!「レシピサイト」4選
料理のレパートリー表を作るのがいいと知っても、「そもそも料理が苦手」「作り方をよく知らない」という人も多いのではないでしょうか。
そんな人が活用したいのがレシピサイトです。
レシピサイトを利用すれば、今まで知らなかった料理や調理法に出会えますよ!
レシピサイト1:白ご飯.com
和食レシピを知りたい、という人におすすめのサイトです。食材や調理時間からレシピ検索できる点も優れています。
これから和食作りを学びたいというならば、押さえておきたいサイトといえるでしょう。
レシピサイト2:オレンジページnet
家事情報でおなじみの雑誌のサイトです。
ボリュームたっぷりメニュー、洋風メニューなど、子供に喜ばれそうなレシピが多く掲載されています。
プロのレシピが紹介されているというところもおすすめしたい点です。
レシピサイト3:Bob & Angie
健康志向の人におすすめのレシピサイトです。
「冷え性に」「風邪予防に」など、効能別にレシピが紹介されています。
レシピサイト4:タニタ社員食堂レシピ
こちらも健康志向の人におすすめしたいサイトです。
会員登録なしでも閲覧できますが、登録をすれば、毎週5定食分のおすすめレシピを見ることができます。
紹介しているレシピにはカロリーや塩分表示もされています。
宅配食材にも助けてもらおう!
レシピサイトをご紹介しましたが、中には「そもそも食材を買いに行く時間ももったいない」「レシピを探すのが大変」と思っている人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが宅配食材です。
特に、カットした食材や調味料をまとめて届けてくれる宅配ならば、封を開けたらすぐに調理ができます。
忙しい時に活用してはいかがでしょうか。
- KitOisix(キットオイシックス)無添加・安全な食材にこだわりたいという人におすすめです。
- ヨシケイ家庭的な味を求める人におすすめです。一部、カットされていない野菜もあるため、簡単調理でも料理を手作りした気分を味わうことができます。
食材宅配については、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください
料理のレパートリー表を作る3つのメリット
料理のレパートリー表を作るメリットは何でしょうか?詳しく見ていきましょう。
時短につながる
夕食のメニューを考えていないと、「帰宅後に冷蔵庫を見て何があるかを確認して、そこからできる料理を考える」というようにムダな時間がかかってしまいます。
料理のレパートリー表を作っておくと、何を作るかを決める時間を短縮でき、家事の時短につながります。
食材の無駄が省ける
忙しいと、「とりあえずすぐにできるメニューを」というようになってしまい、冷蔵庫にある食材のことまで考えられなくなるかもしれません。
料理のレパートリー表を作ると、今ある食材のことも考慮できますので、食材をムダなく使えるでしょう。
献立を考えるストレスから解放される
夕食に何を作ろうか、と毎日頭を悩ませているという話をよく聞きます。
料理のレパートリー表を作っておけば、毎日の献立作りストレスから解放されます。
まとめ:料理のレパートリー表を作成して家事の手間を削減!
料理のレパートリー表の作り方、作ることのメリットをご紹介しました。
家事の手間の削減、食材のムダをなくすためにもぜひレパートリー表を作ってみませんか?
最後に料理のレパートリー表を作る時のコツについてまとめました。
- 家族のスケジュールも考えながら、1週間ごとに作成する
- 調理法、栄養の偏りを防ぐために、調理法ごとに作成する
- メニューを思いつかない時はレシピサイトを活用する
- 忙しく、食材を買う時間もない場合は宅配食材の利用も検討する
楽しみながら料理のレパートリー表を作ってみましょう!