自宅バーベキューなら自粛中も楽しめる!簡単レシピや注意点をチェック
自宅バーベキューなら、コロナ自粛でも家族で楽しい思い出を作ることができます!
今回は自宅バーベキューを楽しむ方法や便利なグッズを紹介します。
この記事を読めば、自宅バーベキュー初心者の方もより快適に美味しいバーベキューを楽しむことができますよ。
自宅バーベキューするなら揃えておきたい、煙や臭いを抑える便利グッズなども紹介しますのでぜひ、ご覧ください!
自宅バーベキューなら自粛中も楽しめる!
自宅バーベキューはその名の通り、自宅の庭や駐車場などでバーベキューをすること。
どこかへ出かけることなく気軽にできて、外との接触も少なくてすみ、自粛中の新しい楽しみ方としておすすめです。
キャンプ場などでのバーベキューと異なり、食材を冷蔵庫で管理できてラク。電子レンジやキッチンコンロが使えるため、下ごしらえも簡単です。
また、肉や野菜を焼いて食べるだけでなく、さまざまな過ごし方ができるのも自宅バーベキューならではです。
ビニールプールを用意して子どもたちを遊ばせたり、時折部屋の中で休んだり、自由に楽しめます。
ゆったりと自分たちのペースで過ごせるのも大きなメリットです。
自宅バーベキューするならそろえたい便利な道具・グッズ
つづいて、自宅バーベキューするのにそろえておきたい便利な道具やグッズをご紹介します。
下記アイテムさえあれば、自宅のお庭やベランダでもバーベキューすることが可能です。
- バーベキューコンロ・網
- アウトドア用テーブル
- アウトドア用チェア
- 炭
- 点火棒(使い切りの多目的ライター)
- 着火剤
- 食材・飲み物
ここからは自粛期間中でも自宅でバーベキューを楽しめるよう、便利なバーベキューお役立ちグッズをご紹介します。
通販で購入すれば自宅にいながらバーベキューグッズを簡単に揃えることができるので、ぜひ気になる商品はチェックしてくださいね。
便利な道具1:無煙ロースター
無煙ロースターは煙をほとんど出すことなく肉や海鮮などの食材を焼け、においも気になりません。
ご近所に迷惑になりやすい煙を出しにくく、衣類や外に干した洗濯物ににおいがつく心配も少ないため、自宅バーベキューにぴったり。
コンセントをつなぐ電気タイプと、ガスボンベを入れるガスタイプの2つがあり、屋外で使う機会が多ければガスタイプがおすすめです。
家の中でホットプレート代わりに使いたいという場合には電気タイプを選び、自宅バーベキューで使う際には延長コードなどで対応するといいですね。
便利な道具2:タープや簡易テント
タープや簡易テントがあれば、暑い日に日差しを遮ったり、外からの視線をそらしたりでき、庭でのバーベキューはより快適になります。
また、テントなら子どもたちの遊び場としても最適ですよね。キャンプの非日常的なムードを感じられそうです。
キャンプ用の本格的なタープやテントでなくとも、ペグの必要のないワンタッチで設営できるような簡易タイプで十分活用できます。
タープやテントを張る場所の確保が難しければ、日よけ用のサンシェードを使うといいでしょう。目隠しと暑さ対策に使えます。
便利な道具3:LEDランタン
日が落ちはじめ、少し灯りがほしいなというときにおすすめなのがLEDタイプのランタンです。
火を使わないLEDで、火事の心配もいりません。万が一子どもが倒した場合でも大丈夫。
アンティーク風など見た目にもおしゃれなタイプが多く、置いておくだけでグッとムードも上がりそうですよね。
暖色系のライトを選ぶと雰囲気もよく、まるで実際のキャンプのようにあたりを照らしてくれますよ。
自宅バーベキューをするときの6つの注意点
楽しい自宅バーベキューですが、対応ややり方を誤ると、ご近所からのクレームなどトラブルの原因となってしまいかねません。
そこで自宅バーベキューをするときに注意したい6つのポイントを以下にまとめました。ひとつずつチェックしていきましょう。
注意点1:火災防止
自宅バーベキューでもっとも気をつけたいのが火災です。
消えたと思っていても炭が燃え残っている場合もあるので、しっかり水をかけておきましょう。
また、芝生は燃えやすく、炭が飛ぶと火災につながりかねないため、厳重な注意が必要です。
注意点2:ご近所への挨拶
自宅バーベキューの前には、ご近所へひとこと挨拶をしておきましょう。
騒がないから迷惑にはならないはずと思っていても、コンロから煙が流れたり、おしゃべりの声が響いたりするケースも少なくありません。
後々トラブルに発展するのを避けるためにも、事前に声がけして配慮しておきたいですね。
注意点3:バーベキューの規模
大勢で集うことがはばかられる今、自宅バーベキューはできるだけ小さな規模でおこなうのがおすすめです。
本来なら知人などを招いて大勢で行うと楽しい自宅バーベキューですが、しばらくは一緒に住んでいる家族のみで行いたいですね。
注意点4:バーベキューの開催時間
自宅バーベキューを夜遅くまで行うのはマナー違反です。
夜はしゃべる声が周囲へ響きやすく、遅くまで騒いでいるとご近所への迷惑になってしまいかねません。
遅くとも20〜21時ごろまでには終わらせ、その後は家の中で過ごすようにしたいですね。
注意点5:煙
コンロから発生する煙は周囲やご近所へ広がると迷惑になり、自分の家に流れ込むとにおいがつきやすく、大変厄介です。
風向きやコンロからの距離などを考え、周囲へ配慮してできるだけ煙の影響を減らして楽しみましょう。
あまりに安価な炭はにおいが発生しやすいこともあり注意したいですね。先述した無煙ロースターを使うのもおすすめです。
注意点6:食中毒予防
夏場に行うバーベキューでは食中毒予防も徹底しましょう。
バーベキューで使う生肉や海鮮などを常温に置きっぱなしにすると、菌が増えて食中毒の原因になります。
クーラーボックス内に入れておくか、焼く直前まで冷蔵庫の中に入れておきましょう。
また、生肉を取り扱うトングと焼き上がった肉を配るトングを分けることも食中毒予防に効果的です。
肉や海鮮は生焼けにならないよう、しっかり火を通しましょう。
自宅バーべキューで試したい簡単レシピ3選
自宅バーベキューでは電子レンジなど家電が使え、調理しやすいのも大きなメリットです。
フィールドで行うバーベキューに比べ、気軽にさまざまなメニューが楽しめます。初心者でも安心ですよね。
ここでは自宅バーベキューで作りたい簡単レシピを3つご紹介しましょう。
簡単レシピ1:エビのバーベキュー焼き
人気のエビを殻付きのまま焼き上げる、バーベキューならではの一品です。
- 殻付きエビ…8尾
- 塩こしょう…各少々
- パセリ(みじん切り)…大さじ1
- オレガノ(ドライ)…小さじ1/2
- にんにく(みじん切り)…ひとかけ
- 一味唐辛子…少々
- オリーブ油…大さじ2
エビは背中びらきにしましょう。
表面が乾くとプリプリ感が失われてしまうので、パセリオイルを適宜塗りながら焼くのがコツです。
表面が白くなってきたら焼き上がりの合図。
簡単レシピ2:スペアリブグリル
バーベキューの定番スペアリブ。身近な調味料で味付けできて、手軽に作れる一品です。
- 豚スペアリブ…8本
- 焼肉のタレ(辛口・市販品)…1カップ
- はちみつ…大さじ1
- にんにく(つぶす)…ひとかけ
- しょうが(つぶす)…ひとかけ
豚スペアリブは包丁で2〜3箇所切り込みを入れます。
タレの材料を混ぜ合わせ、30分以上つけこんで味を染み込ませるのがコツ。
焼くときは中火でじっくりと焼きましょう。
簡単レシピ3:かぼちゃのホイル焼きスイーツ
出典:かぼちゃのホイル焼きスイーツ|アウトドアレシピ|コールマン公式
手軽に作れるかぼちゃのスイーツです。シナモンが効いて、ちょっぴりスパイシーな風味。バーベキューで余ったかぼちゃを使ってもいいですね。
- かぼちゃ(スライス)…5枚
- ドライフルーツ…大さじ2
- グラニュー糖…小さじ1
- バター…小さじ1
- シナモンスティック…1本
広げたアルミホイルの上にかぼちゃを並べ、その上にすべての材料を乗せて焼くだけの簡単レシピ。
アルミホイルはぴっちりと隙間なく閉じ、蒸し焼きの状態にすると火の通りが早くなります。
お好みではちみつやメイプルシロップをかけてもおいしいですね。
まとめ
自粛中でも楽しめる自宅バーベキュー。
川辺や海辺、山などでするバーベキューと基本は同じですが、ご近所など周囲への配慮を忘れないようにすることが重要です。
とくに火災には気をつけて、安全に自宅バーベキューを開催したいですね。
- 自宅バーベキューは便利な道具を揃えるとより快適に過ごせる
- 自宅バーベキューでは臭いや煙、騒音など近隣住民への配慮を忘れないようにする
- バーベキューを始める前に、自宅で下準備をすれば手早く美味しい料理が楽しめる
便利な道具やグッズを活用しつつ、より快適に自宅バーベキューを楽しむ方法を追求するのもおすすめです。
また、できたての料理をその場で味わえるのも自宅バーベキューの醍醐味。さまざまなレシピにチャレンジして、レパートリーを増やしてみるのも楽しいかもしれません!
自粛中、もうおうちで過ごすの飽きちゃった……という方にこそおすすめしたい自宅バーベキュー。
ぜひ次の休日にトライしてみませんか?