家事・節約

料理苦手な主婦がストレスなく台所に立つための7つのルール!これでダメなら家族に頼ろう

料理苦手な主婦でも大丈夫
店長ゆき
主婦Aさん
主婦Aさん
主婦なのに料理が苦手…。私ってダメな主婦?
Bさん親子
Bさん親子
どうしても夕飯作りが苦痛。何か解決策はある?

料理が苦手な主婦のみなさん!もし毎日の料理が楽になるルールがあったら、知りたいですか?

今回は、料理苦手な主婦でもストレスなく台所に立つための7つのルールをご紹介します。

この記事を読めば、料理を楽にするコツや手を抜くポイントがわかって、毎日の食事作りの負担がきっと軽くなりますよ。

FP店長@ゆき
FP店長@ゆき
料理が苦手でも工夫できるようになったり、家族と分担したりと、日頃の家事の仕方を見直すと改善点も見えてきます。

料理苦手な主婦でも簡単に作れるレシピサイトもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

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料理苦手な主婦がストレスなく台所に立つための7つのルール

料理苦手な主婦がストレスなく台所に立つ7つのルール


料理が苦手だと、台所に立つことさえ億劫に感じてしまいますよね。

だからといって、家族の毎日の食事をおろそかにはできません。

そこで、ストレスなく台所に立つための7つのルールをご紹介します。

ちょっとの工夫で毎日の料理が楽になりますし、料理への考え方も変わるはずです。

ぜひ参考にしてください。

ルール1:料理の品数は少な目にする

普段、1食につきどれくらいの数の料理を作っていますか?

栄養バランスを考えて、一汁三菜(汁物を1品、料理を3品)を作っている人もいるかもしれません。

SNSにアップされている献立を見て、「たくさん作らなきゃ」と思っている人もいるかもしれませんね。

しかし、料理が苦手なのにいくつもの料理を作るのはハードルが高く、時に苦痛です。

栄養バランスや見た目の華やかさも大事ですが、それ以前に【料理へのハードルを下げること】を意識しましょう。

料理の品数を少な目にして、

  • 一品で栄養をしっかりとれる料理
  • スーパーにある定番の食材で簡単に作れる料理

など、料理の比重を一品に集中させるのです。

これは料理が苦手な人だけでなく、忙しくて自炊する時間があまりない人や1人暮らしの人にもおすすめ!

たくさん作ることより、まずは一品に集中して、自分で作れるレパートリーを増やせると後でぐっと楽になります。

料理研究家の土井善晴さん著書『一汁一菜でよいという提案』では、まさに品数を少なくして料理へのハードルを下げることを提案しています。

知恵と工夫があれば、一汁一菜でも心と体を満たせるのだと気付かせてくれるおすすめの一冊です。

時間をかけたり、難しいテクニックが必要だったりと、それだけが料理ではありません。

何より食事は毎日のことだから、手軽にパパッと作れる料理で達成感を味わいましょう。

その達成感もまた、ストレスなく台所に立てる原動力になりますよ。

ルール2:台所はキレイに保つ

今、パッと台所を見てみるとどうでしょう。台所は、キレイに片付いていますか?

「そろそろ夕飯の仕度を…」と台所に行って、もし食器が片付いていなかったら、それだけで台所にいるのが億劫になりますね。

片付けから始めなければならず、夕飯作りが負担になってしまいます。

実は、料理が苦手な人こそ、台所をキレイに保つことが大事です。

理由は、以下の2つ。

  • 料理の前に片付けなど、余計なストレスの元を取り除くため
  • 食材や調味料などの定位置を決めて、探す手間をなくすため

台所が片付いていないがために、余計なストレスを感じてしまうのは避けましょう。

例えば、収納を見直したり物を減らしたりして、台所を自分の居心地のいい場所にしてしまうのもおすすめです。

台所がキレイになると、それを保とうと掃除もこまめにできるのではないでしょうか。

また、

  1. 食材や調味料などの賞味期限の確認を定期的にする
  2. 器やコップなど子どもの成長に合わせて入れ替える、減らす

など、定期的に台所にあるものをチェックして、無駄のないすっきりとした空間にしたいですね。

衛生面でも、台所をキレイに保つことは重要ですので、この機会にぜひ見直してみてください。

ルール3:カット済の食材を活用

ルール1でもお伝えしましたが、料理が苦手な人はとにかく【料理へのハードルを下げること】が重要です。

食材を切る、と一言で言っても、いちょう切りや細切りなどいろいろな切り方がありますよね。

食材によっては下ごしらえが必要なものもあり、料理ができる人にとっては簡単な手順さえ、難しく感じてしまうものです。

そこでおすすめなのが、カット済みの食材を活用すること。

スーパーやコンビニなどで購入でき、手軽に料理の手間を省ける便利食材です。

サラダや炒め物などに使えるカット野菜や、ブロッコリーにほうれん草など種類豊富な冷凍食材は、ぜひ積極的に活用しましょう。

カット済み食材のメリット

  • 下ごしらえの必要がない
  • 買ってすぐ使える
  • 冷凍なら欲しい量だけ使える
  • 道具を使わないので後片付けも楽

野菜は出荷量や自然災害などで価格が高騰することもありますが、カット野菜や冷凍食材はあまり影響なく、比較的価格が安定しています。

上手に活用すれば節約につながったり、彩りのいい献立を作れたりと、とても使い勝手のいい食材です。

余った野菜を冷凍保存するのもおすすめ!

カット済みの食材はお店で購入するだけでなく、自前の冷凍食材を作ることもできます。

料理の際に余った野菜をカットして冷凍しておけば、お味噌汁や炒め物などにさっと使えて便利です。

野菜の冷凍保存の方法

  • 玉ねぎ:みじん切りにしたらラップに包んで小分けで冷凍
  • 小松菜やほうれん草:新鮮なうちに下ゆでし、小分けで冷凍
  • ミニトマト:そのまま冷凍
  • きのこ類:複数のきのこをカットしてミックスすると便利


最初は少し手間かもしれませんが、慣れてくるとちょっとのひと手間で後がとても楽になります。

自前の冷凍食材は食材も無駄にならず、料理のハードルもぐっと下がるのでおすすめです。

ルール4:便利調理グッズを使う

料理が苦手な人は自分で何でも頑張ろうとせず、頼れるもの・使えるものは積極的に活用しましょう!

便利調理グッズもその1つで、いざ使ってみるととても便利で手離せません。

例えば、有限会社ケイ・アンド・エーの『ぶんぶんチョッパー』。

あっという間に食材をみじん切りにする便利グッズは、これ1つあれば料理の幅も広がります。

簡単で、美味しそうなレシピですね。

ほかにも、圧力鍋や無水鍋、フードプロセッサー、スチームケースなど、時短にもなる調理グッズは数多くあります。

気に入ったものを1つ取り入れるだけで、料理が少しだけ楽しく感じられるかもしれません。

ルール5:子供が食べるレシピを繰り返す

主婦の悩みの1つに、「家族に美味しいと言ってもらえないこと」があります。

自分が料理するのが家族にとっての当たり前となってしまって、感謝されないどころか「美味しくない」と言われてしまうことも。

特に、小さい子どものいるご家庭は、子どもの好き嫌いに頭を抱えているところも多いのではないでしょうか。

そこで提案したいのが、子どもが食べるレシピを繰り返すことです。

  • これなら食べる!というレシピをいくつか持っておく
  • 野菜を細かく刻んで入れられるレシピで栄養面も安心

など、栄養バランスを意識しながらも子どもが食べてくれる献立を繰り返して、ママの負担を減らしましょう。

カレー、チャーハン、ハンバーグ、焼きそば、餃子などはどれも、難しいテクニックは必要ありません。

子どもと一緒に作りやすいレシピなので、食育を兼ねて一緒に作っても楽しそうですね。

また、「せっかく作ったのに食べてくれない!」と思うストレスを減らすために、おやつも意識してみてください。

  • おやつの食べ過ぎ
  • 夕飯に近い時間におやつを食べる

などが思い当たる人はお腹が空いておらず、お子さんの「食べない、いらない」につながっているかもしれません。

ルール6:作りたくないときは冷凍食品やお惣菜に頼る

「今日はご飯を作りたくない!」と思ったとき、皆さんはどうしていますか?

冷蔵庫に食材があるから頑張って作ったり、焼くだけ・揚げるだけの食材を用意しておく人もいることでしょう。

仕事に家事育児と毎日忙しいと、疲れて作りたくないと思うのも仕方ありません。

そんな時のために、ぜひ事前にお助け食材を用意しておくと、いざという時にとても便利です。

最近の冷凍食品は、味も種類も豊富で美味しいものが揃っています。

お惣菜や温めるだけのレトルト食品も、たまには頼っていいんですよ。

毎日の食事は大事なことです。

家族の健康や笑顔を守る上で欠かせませんが、料理までストレスを抱えながらする必要はありません。

さらに、

  • ネットスーパー
  • 宅配食材(生協やヨシケイなど)
  • 家事代行

など、作りたくないときに頼れるものは、今の時代たくさんあります。

頑張れるときは料理を頑張って、そうでない時はほかのものに頼って、無理せず乗り切ってくださいね。

ルール7:献立をまとめて数日分考えておく

毎日献立を考えるのは、思った以上に大変ですよね。

買い出しに必要な食材、家族の好みや栄養バランスなども考慮しながら選ぶ日々の献立。

家族に聞いても「何でもいい」と言われたら、困ってしまいます。

そこでご紹介したいのが、献立を数日分まとめて考えておくこと。

  • 少ない材料や手間で作れるもの
  • 家族の反応がいいレシピ

など、料理のハードルを上げずに簡単に作れるレシピの中から選びましょう。

数日分を考えるのも負担なら、とにかく思いつく限りのレシピをメモしておきます。

そのメモの中から当日分を選ぶだけでも、献立を考える負担がぐっと減るのでおすすめです。

何度か同じ料理を作っているうちに、わが家の定番料理が見つかるかもしれません。

さらに、作れそうなレシピの専用ファイルを作って、ストックしておくのも便利です。

料理が苦手なら夫や家族に任せる方法もアリ

料理が苦手なら夫や家族に任せる方法もアリ

「家庭の料理は主婦(妻・母)が作るもの」という考えに縛られると、料理苦手な主婦は行き詰まってしまいます。

自分1人で作ろうとせず、家族と協力する方法を模索してみましょう。

  • 家族と作る日を分担する
  • お弁当は各自で作る

など、ご飯作りは主婦だけの問題ではありませんから、これを機に夫や家族に任せてもいいですね。

時には外食したり、煮るだけ焼くだけの半調理品を利用したり、家事代行サービスなどを依頼すれば作る回数も減ります。

毎日作っているうちに料理には慣れますが、それでも苦手意識が消えるわけではありません。

であれば無理をせず、楽しく食卓を囲めるように家族と話し合いながら協力できたら理想的です。

そこで、家族と美味しく食卓を囲むのにおすすめなのがホットプレート調理です。

鍋やおでんも作れる専用の鍋がついていたり、幅広い焼き物調理に使えたり、1台あるととても重宝します。

  • お好み焼き
  • 餃子
  • たこ焼き
  • チャーハン

など、目の前で作った料理を器に盛るだけで、ちょっとしたパーティー気分を味わえます。

何より、作りたくない時に夫や家族に頼れる調理法として、これほど適しているものはありません。

夫や家族に頼って、毎日の料理をストレスなく乗り越えてくださいね。

料理苦手な主婦でも簡単に作れるレシピサイト2選

料理苦手な主婦でも簡単に作れるレシピサイト2選

料理が苦手な人にとって、手順が多かったりテクニックが必要な料理はハードルが高いですよね。

そこで献立選びにも役立つ、簡単なレシピが満載のおすすめのサイトを2つご紹介します。

ぜひ活用して、料理の楽しさも味わってみてくださいね。

1.クラシル

dely株式会社が運営する料理レシピ動画サービス『クラシル』では、主に簡単でおいしく作れるレシピ動画を配信しています。

クラシルの提案する料理は、管理栄養士の監修のもと、クラシル専属の調理人「クラシルシェフ」が考案して作られており、どれもハズレのない安心して食べられるものばかりです。

料理が苦手な人はもちろん、初心者や忙しい人でもサッと作れる美味しそうなレシピが多数掲載されています。

何より、料理の手順を動画でチェックできるのがおすすめポイント!

レシピの文章だけではイメージしづらい部分も、動画を見ればすぐにわかります。

専用のアプリなら、レシピ動画の閲覧も快適です。ぜひチェックしてみてください。

2.リュウジのバズレシピ.com

『リュウジのバズレシピ』は、SNSで絶大な人気を誇る料理研究家のリュウジさんが提案する「バズレシピ」公式サイトです。

バズレシピは、Twitterで「安くて簡単、しかも美味い!」と話題になった(=バズった)レシピのこと。

まさに、料理苦手な主婦の頼もしい味方となって、食卓を彩ってくれます。

食材も道具も最小限で、リュウジさん流の手軽に料理を作るコツが満載です。

YouTubeやInstagram、書籍などでも数多くのレシピが紹介されているので、献立選びに迷うことはないでしょう。

簡単に美味しい料理が作れる快適さを、ぜひ味わってみてください。

まとめ:料理苦手な主婦でもOK!家族に頼ってラクしよう

料理苦手な主婦でもOK!家族に頼ってラクしよう

料理苦手な主婦にとって、毎日台所に立つのは思った以上に負担になります。

今回ご紹介したストレスなく台所に立つルールでは、少しでも負担を減らせるよう工夫できるポイントをまとめました。

基本的には無理なく、頼れるものには頼って毎日の料理を乗り越えたいですね。

まとめ

  • ストレスなく台所に立つための7つのルールで、苦手な料理を乗り切ろう
  • 夫や家族などに頼る方法も模索しよう
  • 料理苦手でも作れるおすすめのレシピサイトをご紹介

自分1人で頑張ろうとせず、夫や家族の協力も得られるよう話してみましょう。

SNSなどを見てみると、同じように「料理苦手…」とつぶやいている主婦は多く、皆さんいろいろな工夫をされています。

当記事もぜひ参考にして、自分に合った方法で日々の料理を楽にしてくださいね。

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お金と暮らしの相談カフェ、店長のゆきです。 カフェにいらっしゃったお客様の悩みや質問にお答えしています。
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