家事・節約
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生活費の見直しでメスをいれたい7つのこと!副業で収入UPも検討しよう

生活費の見直しをしよう!
店長ゆき
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親子Bさん
親子Bさん
もっと貯蓄したいから、生活費を見直したいな
男性
男性
節約したいけど、どこから手をつけてよいのかわからない

ライフステージの変化や子どもの成長によって、出ていくお金は大きくなっていく一方です。

そこで生活費を見直して、節約したいと考えている方も多いはず。

今回は生活費を見直すにあたって、チェックしていただきたい7つの項目についてお話していきましょう。

FP店長@ゆき
FP店長@ゆき
生活費の見直しだけでなく、副業で収入UPを狙ってみましょう!

おすすめの副業についてもお話していきますから、ぜひ最後までご覧ください。

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生活費の見直しでメスをいれたい7つのこと

生活費の見直しでメスをいれたい7つのこと
生活費を見直すにあたって、食費や交際費といったわかりやすい部分から節約を考える方も多いはずです。

しかしそういった費用を見直すのも限界があり、節約はできたけれども楽しみがなくなり、ストレスがたまってしまった……という人もいるでしょう。

そこでメスをいれていただきたいのが、「固定費」です。

次の7つの固定費を見直すことで、無理をすることなく生活費を抑えられるかもしれません。

生活費見直しポイント1:格安SIMの乗り換えで通信費が年間10万円以上節約

今では一人一台欠かせなくなったスマートフォンですが、月に一台あたり5,000円以上を支払っている方が多いのではないでしょうか。

そんな通信費の見直しにあたり、鍵となるのが「simカード」です。

スマートフォンの中には通信に必要なICカードが入っており、そのカードの名称こそが「simカード」。

大手通信キャリアのsimカードを使うと月額5,000円以上かかることも珍しくありません。

しかし、「MVNO(Mobile Virtual Network Operator)」と呼ばれている大手通信キャリア以外が発行しているsimカード―格安SIMを利用することで、通信のみならば月額1,000円、音声通話が入っても月額2,000円程度と、大幅に通信費を抑えられるでしょう。

主婦Aさん
主婦Aさん
格安SIM(MVNO)はお得すぎて怪しい……

と思われてしまいがちですが、安いのは理由があります。

まずは大手キャリアのように複数の有人窓口がある店舗を持たず、手続き周りはインターネット上で済ませることが多いため、人件費がかからないといった理由があります。

そのほかにも格安SIM(MVNO)のインフラ周りは大手通信キャリアのものを借りているため、独自に整備をする必要がないといった理由もあげられるでしょう。

音声通話は通信も大手通信キャリアと同じですから、品質にも問題ありません。

店舗でのサポートが不要なようであれば、大手キャリアとまったく変わらず、通信費を大幅に見直せます。

生活費見直しポイント2:ガス・電気の自由化の活用で年間平均20,000円の節約

2016年4月から電力自由化が開始され、 2017年4月では都市ガスの自由化もスタートしています。

電気と都市ガスの自由化以降、 電気とガスを一つの会社にまとめることで、お得な割引を受けられるサービスが増えています。

中には一か月あたり1,500円以上も割引になる会社もあり、年間では20,000円以上の節約になるでしょう。

親子Bさん
親子Bさん
電気やガスは生活に欠かせないから、安いサービスを利用しても良いのかな?ある日突然止められたりしない
しない??

と迷ってしまうかもしれませんね。

でもご安心ください。

安い会社を選択しても私たちが生活をする上では、今までと変わらず、不便な思いをすることはないでしょう。

ガスの品質や電力、さらに安全性も問題ありません。

また万が一、契約していたガス会社や電力会社が倒産したとしても停電したり、ガスがストップしたりすることもありません。

ガス・電気料金も跳ね上がることはなく、新しい電力会社やガス会社に契約するまでは、以前契約していた会社(九州電力や西部ガスなど)の標準料金になります。

生活費見直しポイント3:生命保険・医療保険の保証内容をチェック

毎月固定で支払いが発生する生命保険や医療保険は、今一度補償内容をチェックしてみましょう。

医療特約と傷害特約は、内容が重複しているケースがあるので確認してください。

子供がいて学資保険に加入している場合は、そこに定期特約に似た特約が付いており、内容が重複していることが多いようです。

学資保険の一部には契約者である親が亡くなったり、 事故などで高度障害状態になったりしたとき、残された家族に対して年金形式で保険金を受け取れるタイプの特約 (育英年金)がついていることがあります。

生命保険の定期特約と学資保険の育英年金の二つ入っているようであれば、条件が良い方に絞るのも1つの方法です。

保険の保険の見直しは窓口に直接問い合わせても良いですし、最近ではインターネット上で簡単にシミュレーションできます。

今加入している保険と内容を一度確認してみましょう。

生活費見直しポイント4:家計のキャッシュレス化でポイントゲット

2019年より、国が主導してキャッシュレス・消費者還元事業が施行されました。

それにともない、さまざまなキャッシュレス決済が登場しています。

キャッシュレス決済を利用することで、決済金額の数%がポイント還元されることが多く、 現金で購入するよりもお得になるでしょう。

キャッシュレス決済の会社によっては期間限定でキャンペーンを行い、ポイント還元率が大幅にアップします。

大きな買い物はそういった機会を利用すると、さらにお得になりそうです。

また、クレジットカードも独自のポイント還元を行っています。

キャッシュレス決済をする際、ポイント還元率のよいクレジットカードを登録することで、ポイントを二重に手に入れることも可能になるでしょう。

また、水道光熱費やインターネットプロバイダーの支払いなど、固定費をクレジット決済にすることで、毎月決まったポイントが入ってきます。

固定費は基本的に口座引き落としではなく、クレジットカードで支払うとお得になりそうです。

生活費見直しポイント5:ネット銀行口座開設で手数料を削減

実店舗を持たないネット銀行は、 独自のメリットを持っています。

代表的なメリットとしては、振込やATM取引などにかかる手数料が、比較的安く設定されています。

また、わざわざ店舗に行かずともインターネット上で各種手続きが可能なので、時間の節約にもなるでしょう。

PCだけでなく、スマートフォンから簡単な操作で手続きできます。

それでいてネット銀行は、預金金利が比較的高く設定されているので、 普通預金よりも多くの利息を受け取りたい方にオススメです。

その他にも 取引状況により、ポイントが貯まるなど独自のサービスを提供している銀行も多くなっています。

生活費見直しポイント6:習い事を断捨離して教育費を貯蓄

主婦Aさん
主婦Aさん
子どもが小さいときから続けているから
親子Bさん
親子Bさん
せっかく道具を買ったのだから、続けていないともったいない

といった理由で習っているものがあれば、思い切って断捨離してしまいましょう。

子供にとって興味のない習い事を続けていても楽しいものではありませんし、上達するとも言えないものです。

また同じ習い事であっても、オンラインレッスンならば実際の教室に通うよりもリーズナブルな価格になっています。

例えば対面の英語スクールであれば、週1回・1か月あたり5,000円程度かかります。

オンラインのレッスンであれば、会社によって違いますが週1回1ヵ月3000円で受けることも可能です。

わざわざ教室に通う必要もなくなり、スクールよりも気軽に先生を変えられるため、子どもとしてもメリットが大きいと言えるかもしれません。

生活費見直しポイント7:住宅ローンの借り換えを検討

マイホームを所持しているのであれば、月々の最も大きな固定費は住宅ローンの支払いになるでしょう。

今よりも金利が低い住宅ローンに借り換えることで、 返済総額が下がり、月々の支払額も削減できるかもしれません。

複数の銀行で住宅ローンの借り換えを行なっていますので、自分に合った銀行を選びましょう。

住宅ローンの借り換えと聞くとめんどうな手続きをイメージしてしまいますが、中には問合せだけでなく、審査から借入まですべてがインターネット上で完結する住宅ローンもあります。

最小限の手間で、毎月の支払い額を見直せるかもしれません。

また住宅ローンの中には団信だけでなく、疾病保障が無料で付いているのもあります。

先ほど保険内容の見直しについてもお話ししましたが、住宅ローンの支払いがあるのであれば、両方の内容をチェックすることで、さらに家計の見直しができるかもしれません。

生活費の食費の見直しは激安食材探しだけじゃない!ムダ買いを防ぐポイント

生活費の食費の見直しは激安食材探しだけじゃない!ムダ買いを防ぐポイント
固定費を見直すのと同時に、かさみがちな食費ももう一度チェックしてみましょう。

自分としては激安食材やセール品でうまくやりくりをしているつもりでも、買い方を見直すことでさらに節約できるかもしれません。

ポイント1:冷蔵庫の中身や食材の在庫をチェック

いきなりスーパーに行くと、その日のお買い得品に目がいってしまい、安いからとついカゴに入れてしまうこともあるかもしれません。

衝動買いをしてしまうと、使いきれずにムダになってしまうこともあるでしょう。

まずは買い物に行く前に、冷蔵庫の中身や食材をチェックしてから行くように心がけてください。

また改めて家にある食材を見直すことで、そもそも買い物に行く必要があるのか?といった行動の見直しにもつながります。

ポイント2:1週間の献立を決める

お買い得品からメニューを考えるのも悪くありませんが、その都度購入していると、実は食費がかさんでいるというケースも多々あります。

そうならないためにも、一週間分の献立をあらかじめ決めておきましょう。

食材も使えるものはできるだけ使い回すことで、一食あたりの価格を抑えられます。

また、まとめて作れるものは調理してしまうことで、金銭面だけでなく時間の節約にもつながるでしょう。

1週間分の献立表作りに迷ったら次の記事をご覧ください。

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ポイント3:買い物は週に2回まで!まとめ買い

「今日はこれだけしか買わない!」と決めていても、やはりスーパーに行くといろいろな商品が目に入り、つい予定外のものを買ってしまうこともあるでしょう。

それが普段よりも安売りされていたとしても、ムダな出費につながります。

できるだけスーパーに行く回数を減らすことで、食費を無理なくカットできるでしょう。

具体的には買い物は週2回程度を心がけ、事前に買い物メモを作成してください。

一回の買い物でまとめ買いをし、食材をうまく使いわせるように計画を立てることが大切です。

食材宅配やネットスーパーをうまく活用して、節約につなげるのも1つの手です。

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生活費の見直しは節約だけじゃない!空いた時間の副業で収入増

生活費の見直しは節約だけじゃない!空いた時間の副業で収入増
現在の固定費や買い物の仕方を見直すことも大切ですが、同時に収入自体をアップさせる方法も考えてみましょう。

パートやアルバイトに今すぐ出るのは難しくても、在宅ワークで気軽に稼ぐ方法もあります。

在宅ワークと聞くと少々ハードルが高いように感じられるかもしれませんが、経験のない主婦でもあっても、チャレンジできるものがいくつかあります。

たとえばアンケート調査や商品モニターならば、特殊なスキルは必要なく、これまで生活してきた経験を入力することで、収入を得られるかもしれません。

とくに生活用品に関する調査は、実際に使用する頻度の高い人物の目線や意見が重宝されるため、主婦の需要が高くなっています。

スマートフォンから簡単に答えられるものもあるので、スキマ時間を有効に使うことができるでしょう。

その他にも下記のリンク先で、主婦でもすぐにスタートできる在宅ワーク&副収入について解説されているので。ぜひチェックしてくださいね。

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まとめ:生活費を節約したいなら固定費から見直そう

生活費を節約したいなら固定費から見直そう
生活費を見直すポイントと、収入をUPさせる副業についてお話してきました。

あらためて内容を確認してみましょう。

まとめ

  • 生活費を節約したいのであれば7つの固定費を見直す
  • 食費は買い物の仕方を改めればさらに節約が望める
  • 生活費の見直しをして節約するだけでなく、空き時間に副業も検討する

生活費の見直しで最も効果が出るのが、固定費の見直しです。

固定費を見直すだけで、これまでと同じ生活を送っていても、以前よりも生活費が抑えられることでしょう。

この記事を参考に、ムリのない範囲で生活費の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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